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沈丁花 の花言葉と由来は?贈っても大丈夫?

沈丁花

可憐な見た目、そして良い香りが特徴的な沈丁花。
庭木の定番としても有名ですね。
また花が咲くのは3月~4月頃なので、沈丁花を見ると「ああ、春が来たんだなあ」と感じるものです。

そんな沈丁花ですが、花言葉はなんというのでしょうか?
花に詳しい人なら知っているかもしれませんが…
そうでない場合あまりピンときませんよね。

そこで今回は、沈丁花の花言葉についてお伝えします!

沈丁花の花言葉はどんな意味?

沈丁花の花言葉は、不滅・不死・永遠です。
ずっと無くならない・いつまでも終わりがないというイメージですね。
芯の強さや生命力などが感じられる、なんとも力強い花言葉です。

しかし、実は沈丁花には、他にもいくつかの花言葉が存在しています。

例えば「歓楽」「優しさ」「信頼」などなど…
意味がバラバラなものばかりなので、中には「どれが真の花言葉なの?」と混乱する人もいるかもしれません。

ただ、一般的によく知られているのは、やはり最初にご紹介した不滅・不死・永遠の3つでしょう。
そのため基本的には「これら3つが主たる花言葉!」と考えてOKです。

沈丁花の花言葉の由来とは

沈丁花の花が咲く時期は春頃ですが、常緑植物なので葉っぱのほうは1年中茂っています。
枯れることなく、ずっと美しい緑の葉をつける…というわけです。
このことから、「枯れない=滅びない」となり、不滅・不死・永遠といった花言葉がついたのです。

まさに沈丁花の特徴をそのまま表した花言葉と言えるでしょう。
誰もが納得してしまう由来ですね。

また沈丁花の品種は全部で約90種、色も白やピンクなど様々です。
もし色や種類ごとで花言葉が変わるとなったら、覚えたり調べたりするのがちょっと大変そうですね。
しかし沈丁花の場合、色別・種類別に花言葉が変わることはないそうなのでご安心を!

沈丁花はどんな時に贈るといい?

沈丁花を贈る際は、花言葉である「不滅・不死・永遠」を活かした贈り方がオススメです。

例えば「永遠に一緒にいたい」と思うパートナーがいたら、ぜひ誕生日やクリスマスといったイベントの時に贈ってみてください。
「あなたとの関係が永遠に続きますように」という想いをさりげなく伝えることができますよ。

また頑張っている人や、ミスして落ち込んでいる人などにもオススメです。
「不死・不滅という花言葉通り、あなたは何度でも立ち上がれる!」
そんな力強いメッセージを受け取れば、きっとまた頑張る気力がわいてくるでしょう。

気持ちのこもったプレゼントをもらうと誰しも嬉しいものです。
ぜひ花言葉に想いを託してみてくださいね。