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意外と知らない紅葉の名所と時期|2019年 東京編

紅葉

秋といえば紅葉の季節ですね。
日常の中で秋を感じる瞬間は様々ありますが、やはり色づく木々を見ると「秋が来たんだなあ」と強く実感するものです。

そこで今回は、東京都のおすすめ紅葉スポットをピックアップ!
各スポットの特徴や見頃の時期などをご紹介します。

国営昭和記念公園

美しいイチョウが見られることで有名な国営昭和記念公園は、とにかくその広さが半端ではありません。
なんと東京ドーム約39個分の広さを誇るんだとか!ものすごい敷地面積ですよね。
そのためお弁当を持ってハイキング気分で訪れてみるのも良いかもしれません。カップルや友人同士はもちろん、家族連れにもピッタリな紅葉スポットです。

また11月3日~25日にかけては「紅葉祭り」も開催されます。
コチラの紅葉はちょうど11月上旬~下旬が見頃とされているので、まさに見頃に合わせたお祭りと言えますね!

ただ紅葉祭り期間中は特に混みやすいので注意が必要です。
なるべく混雑を避けたいのであれば、閉園時間の1時間前である15時30分頃に行くと良いでしょう。

日比谷公園

明治36年に開園した日比谷公園は、なんでも日本初の西洋式公園として誕生したんだとか。
テニスコート周辺で揺れる鮮やかな黄色のイチョウや、鶴の噴水池にある真っ赤なモミジはとても美しく、時間を忘れて見とれてしまいます。
特に鶴の噴水池&モミジの組み合わせは、写真におさめたくなるほどの素晴らしい景色です。
11月下旬~12月上旬が見頃となっている、都内の定番紅葉スポットです!

またオフィス街に存在する公園なので、仕事帰りにフラッと立ち寄ることもできます。
日比谷公園の綺麗な紅葉を見れば、仕事の疲れも吹っ飛ぶこと間違いなし!
紅葉スポットであると同時に癒しスポットでもある、まさに「都会のオアシス」と呼ばれるにふさわしい場所です。
駅近なのでアクセスがしやすいところも魅力的ですね!

六義園

しだれ桜で有名な六義園ですが、実は秋にも素敵な景色を魅せてくれるんです。
ハゼノキ・イチョウ・イロハカエデなど、多種多様な植物が広い庭園を美しく彩ります。
ちなみに植物の数は合計でなんと約560本!これだけの数の木々が美しい色を付けるわけですから、まさに「圧巻」と言えます。

また六義園の紅葉はライトアップされることでも有名ですね。
もちろん昼間に見ても十分綺麗ですが、ライトアップされた紅葉も素晴らしいです!
幻想的で迫力があって、昼間とは違ったなんとも言えない美しさに満ちています。
ロマンチックなムードも漂っているので、デートにもおすすめです。

見頃は11月中旬~12月上旬となっていますが、この時期の夜は肌寒さを感じるので、しっかり防寒対策をしてライトアップ紅葉を楽しみましょう。