カップラーメンの賞味期限が過ぎるとどうなるか?膨張しているカップラーメンは食べられるのか?について解説します。
カップラーメンの賞味期限が過ぎても食べられる?
カップラーメンは中が密閉されているとはいえ、もちろん賞味期限があります。
カップラーメンに設定されている賞味期限は、大体半年ほどとなっています。
しっかりと保存していれば賞味期限は半年持つため、あまり気にしない人も多いかと思います。
カップラーメン自体にも賞味期限が適用されていないことが多くあり、メーカーの基準としては消費期限の7割が、賞味期限として設定されているようです。
消費期限は製造から約9か月ほどになります。
しかし、ずっと放置していてカップラーメンが半年を過ぎてしまうこともあると思います。
その場合は心配になるかもしれませんが、消費期限が過ぎても3カ月程度であれば大丈夫と言われています。
賞味期限が3カ月過ぎても、消費期限にあたる期限と考えられているため、大丈夫と言われています。
膨張したカップラーメンは食べられるの?
カップラーメンは賞味期限を過ぎると膨張することがあります。
膨張してしまう理由としては、油で揚げた麺が酸化して変質していき、内部でガスが発生するためです。
膨張してくると過酸化脂質が発生して、これは体に大量に入れると悪影響を及ぼします。
そのため、膨張しているカップラーメンは食べると体に悪影響を及ぼすことになるので注意する必要があります。
また、保存状態が悪ければ賞味期限が過ぎていなくても、カップラーメンが膨張することがあります。
カップラーメンの膨張状態となれば、蓋を開けてもいないのに蓋が勝手に空いている状態であったり、カップラーメン本体が大きくなっている状態であったりします。
カップラーメンは最近麺を揚げていないノンフライもあります。
これならば、油が少ないため、膨張することはあまり無いと言われています。
非常食として用いられるカップラーメンは、ノンフライにしておくと良いと思います。
カップラーメン消費期限のまとめ
カップラーメンについてまとめてみると
・カップラーメンの賞味期限は大体半年ほどであるが、3カ月ほど期限が過ぎても食べることはできる
・カップラーメンが膨張すると食べない方が良い
と言う感じになります。
カップラーメンについて、これらを知っておくと良いです。