食パンが安売りの日、つい2袋ぐらい買ってしまうことはないでしょうか。
ところが沢山ある時に限って家族が食べなくて消費期限切れ・・・。
こんな時あなたはどうしていますか?
もったい無いから食べる派、それとも捨てる派でしょうか。
食パンの消費期限切れ、未開封の時は食べられるのかどうか、調べてみました。
安心して食べられる期限は終了|注意が必要
消費期限切れの食パン、未開封だと勿体ないと感じますよね。
食べられるかどうかといえば、1日程度なら気にすることなく食べるという人の方が多いかもしれません。
また見た目にカビもなく臭いもないというのであればそれほど神経質になることもないと思います。
しかしそのまま食べるのは不安ですので、焼いて食べる、クルトンにするなど熱を通した方がいいでしょう。
消費期限とは「適切に保管している場合に、安心して食べられる期限」となっていますので、本来は食べない方が無難です。
食べるのであれば自己責任ということになりますのでくれぐれも気をつけましょう。
未開封であってもカビが生えていたら捨てましょう
消費期限が切れている場合は、安心して食べられる期限は過ぎたということになります。
未開封、開封済みというのはあまり関係がないのです。
また適切な保管がなされていなければ、未開封で消費期限内であってもカビが生えることもあります。
カビが生えている場合は、カビが生えていない食パンがあっても袋ごと全部捨てるようにしましょう。
勿体ないというより、健康のことを一番に考えてくださいね。
消費期限が近づいたら冷凍庫に入れる
食パンの消費期限は2~3日ほどです。
大体5~6枚切りのものを買う人が多いと思います。
一人が一食あたり1~2枚食べると考えますと、4人家族だったら一日でなくなってしまうこともありますので、消費期限切れになることは少ないでしょう。
しかし、一人暮らしの人は消費するのに数日かかってしまうので、どうしても消費期限切れになってしまうことがあります。
消費期限が近づいていて食べ切れるかどうかわからないと思ったら冷凍庫に入れることをおすすめします。
これで腐らせる心配はありません。
冷凍庫に食パンがあると便利
食パンはいつもトーストにして食べるという人の場合は、常温で置いておく必要もありません。
買ってきてそのまま冷凍庫へ入れておく方が安心です。
冷凍した食パンはトースターで焼けばカリッと美味しいトーストとして食べることができます。
私は食パンが安売りの時は2袋ぐらい買ってそのまま冷凍保存にします。
食事だけでなく、ちょっと小腹が空いた時や子供のおやつにも使えますので常に冷凍庫に食パンが入っている状態です。
食パンが消費期限切れでも未開封なら食べられるの?のまとめ
未開封状態の食パンが消費期限になった時は、安心して食べられる期限は切れています。
ですから、食べる際にはカビが生えていないか、変な臭いはないか判断して食べるしかありません。
勿体ないと思っても、捨てる方が無難なようです。
食パンは、消費期限切れになる前に冷凍保存する方法がおすすめです。