だんだんと肌寒くなってきますと、温かい缶コーヒーが恋しくなります。
寒い季節に、じんわりと温かい缶コーヒーは美味しいですよね。
さて、そんな缶コーヒーですがスーパーなどでまとめ買いしている人も多いのではないでしょうか。
同じ商品でもコンビニや自販機で買うと定価ですので家で飲む用は、安売りのまとめ買いでストックしておきたいですよね。
ただ、冷たいのでどうやって温めるかが問題です。
家で飲む場合はマグカップに移してレンジでチンという方法が一番手軽です。
でも缶のまま飲みたい、外に持って行きながら飲みたいという場合は缶ごと温めなくてはなりません。
それでは缶コーヒーを温める方法を見ていきましょう。
缶コーヒーを家で湯煎する方法
缶コーヒーを温める方法は湯煎することになります。
湯煎はお湯を使い間接的に加熱を行いますので、温度が摂氏100度以上にはなりません。
缶コーヒーを程よい温かさにすることができるのです。
手順は以下の通りです。
1. 鍋に湯を沸かします。
2. 沸騰したら火を止めて、缶コーヒーを横向きにお湯に浸るように入れます。
3. フタをして5~6分で自販機と同じぐらいの温かさになります。
10分で熱々といった感じです。
すごく簡単ですね。
火をつけたままの湯煎は絶対に駄目!
湯煎の方法はとても簡単ですが、注意点があります。
それは絶対に火を止めてから缶コーヒーを入れることです。
理由は、液体は温めると膨張します。
その為沸騰したお湯の中で加熱し続けると缶が爆発する恐れがあります。
缶が爆発しなくても開けた瞬間に中身が噴き出す恐れもあります。
いずれにしましてもヤケドなど大変危険ですので、絶対に火をつけたままにはしないでください。
またストーブの上でも同じことです。
危ないので止めておきましょう。
電子レンジに缶コーヒーは絶対に入れないで!
飲み物を電子レンジで温めることはできます。
それは電子レンジOKのマグカップなどに入れればということです。
缶コーヒーのまま電子レンジで温めることはできませんので、絶対に入れないでください。
火花が出て電子レンジが故障、最悪、火が出る恐れもあります。
本当に危険ですので止めてくださいね。
まとめ
缶コーヒーの温め方は、二つです。
それは
・缶コーヒーの中身をマグカップに入れて電子レンジでチンする
・缶コーヒーを湯煎する
ということになります。
また、湯煎の際は絶対に火を止めること。
電子レンジに缶は絶対に入れないこと。
これだけは覚えておいてくださいね。
以上のことを気をつけて、缶コーヒーを美味しくいただきましょう。