皆さんは、ガス温水浴室暖房乾燥機「カワック」をご存知でしょうか？
寒いお風呂場の暖めや浴室乾燥、さらに衣類の乾燥もできちゃうんです。
洗濯物が乾きにくい時でも、カワックがあれば、お子様の大量の洗濯も翌日にはしっかり乾燥できて、安心ですね。
ただ、ちょっと気になるのが、「タンブラー乾燥NGの衣類も乾かせるの？」という点です。
やはりタンブラー乾燥NGの衣服は、通常の衣服と比べて取り扱いに注意が必要ですからね。
カワックを使って大丈夫なのかどうなのか…これは非常に気になるところです。
というわけで、タンブラー乾燥禁止の衣服はカワックで乾かせるのか？調べてみました。
タンブラー乾燥とはそもそも何？
衣服のラベルを見ると、時々「タンブラー乾燥禁止」などと書かれていたりしますよね。
なんだか当たり前のように記されている注意書きですが、「実はタンブラー乾燥ってなんなのかよくわからない…」という方も案外いるのでは？
タンブラー乾燥というのは「回転、熱、風によって衣服を乾かす乾燥機」を指します。
コインランドリーにある乾燥機をイメージするとわかりやすいですね。
回転・熱・風の力を使って、短時間で乾かす…という、なんともパワフルでスピーディーな乾燥方法です。
ただ、パワフルでスピーディーがゆえ、衣服にかかる負担も大きくなります。
種類や素材によっては、タンブラー乾燥が原因で縮んだり型崩れしてしまうこともあるわけです。
そのため、ダメージを受ける恐れアリのデリケートな衣類には、「タンブラー乾燥禁止」ラベルが付けられているのです。
タンブラー乾燥禁止の衣類を乾かすには
乾燥器で乾かすことが難しい…
となると、タンブラー乾燥NGの衣類は、自然乾燥で乾かすしかないのでしょうか？
ただ、自然乾燥の場合だと、困ってしまうのが「天気」です。
すっきり晴れた日ならよいですが、いつもお洗濯日和とは限らないですからね。
雨や曇りなど、天候が悪い時だと、自然乾燥もままなりません。
そのため自然乾燥のみしか道がないとなるとちょっと不便ですよね。
そんな時に活躍するのが静止乾燥機です。
これは文字通り静止した状態で衣服を乾燥させる機械です。
即ち「タンブラー乾燥と違い、回転させずに乾かすことができる！」というわけです。
一部のクリーニング店にはこの静止乾燥機があるそうなので、気になる方は家の近くのクリーニング屋さんに尋ねてみるとよいかもしれませんね。
カワックならタンブラー乾燥禁止の衣類もOK
自然乾燥、そして静止乾燥機。
タンブラー乾燥NGな衣類の場合、主な乾燥方法はこのどちらかになります。
しかしもうひとつ、「これもいけるのでは？」という乾燥方法があります。
それがガス温水浴室暖房乾燥機「カワック」です！
記事の冒頭でも触れた通り、カワックは浴室の暖めや乾燥はもちろん、衣類の乾燥も可能です。
そのため洗濯物が上手に乾かないという時にも大活躍なわけです！
なんだか万能感がすごい機械なので、「このカワックを使えば、タンブラー乾燥NGの衣類もいけるのでは？」と感じてしまいます。
しかし実際のところはどうなのでしょうか？
カワックは、タンブラー乾燥禁止の衣類もOKなようです！
カワックは浴室乾燥機なので、タンブラー乾燥のように強大な機械力を用いりません。
形を整え、ハンガーにかけて吊るして乾かすので、衣服に負担をかけないで済みます。
さすがたいていのものは平気と言われているだけありますね。
「もしかしたらいけるのかな？」というイメージそのまま！やはりカワックはタンブラー乾燥禁止衣類もOKだった、というわけです。
浴室乾燥機まではちょっと価格が高いという方向けに
最近は、室内乾燥機も優秀です。
楽天の乾燥機人気ランキングに入っている「小型衣類乾燥機 マイウェーブ ウォームドライヤー」などは、とってもコンパクト。
しかも、自動モードで洗濯ものの湿度に合わせて温度をコントロールするので、ふっくらと仕上げます。
タンブラー乾燥NG衣服の乾燥まではこだわらないけれど、コンパクトな乾燥機が欲しいという方にオススメです。
価格も2万円台なので、小学生のお子様のいる家庭ではあると便利ですよ。
洗濯物がフワッと乾くと、子供たちも嬉しいですよね。
