子供会やホームパーティなどを開催するときに、簡単な出し物の準備が必要になります。
小学生が簡単にできて喜ぶ出し物をご紹介します。
スプーンレース
広い場所が必要にはなりますが、大盛り上がりします。
チーム対抗なので最初にチーム分けしますが、年齢でバランスよく分けましょう。
お玉やスプーンにピンポン玉などを入れて、落とさずに運ぶゲームです。
年齢によって、低学年はお玉、高学年はスプーンなど難易度を変えるのもおすすめです。
箱の中身は何だろう
バラエティ番組などでもよく見かけるので、実際するとなると子ども達は大喜びするでしょう。
段ボールの一面をクリアファイルやサランラップなどで透明にしておきます。
中身はぬいぐるみや文房具など、普段子どもの身近にあるものを入れます。
たまにコンニャクやたわし、おもちゃのヘビなどの手触りが面白いものやびっくりするものを入れるといいでしょう。
絵しりとり
しゃべらずに絵だけでしりとりをしていくゲームです。
1週したら答え合わせをして、正しくできているか確認をする時が盛り上がります。
チームに分けて正解数が多い方を勝ちとするといいでしょう。
じゃんけん大会
シンプルで用意するものがないので、場つなぎにもなる便利なゲームです。
景品だけ何個か準備しておくといいでしょう。
福笑い
これはもう説明のいらないゲームですね。
ただ今どきの子はしたことがない子も大勢います。
みんなでワイワイ言いながらパーツを置いていくので盛り上がりますし、誰でも楽しむことができます。
面白い顔ができあがると、大人もついつい一緒に笑ってしまうでしょう。
新聞紙乗りゲーム
新聞紙だけあれば簡単にできるゲームです。
チームに分かれて新聞紙1枚に全員が乗ります。
両チームとも乗れたら、次は新聞紙を小さくしてまたチャレンジします。
これを繰り返して、最後まで新聞紙に乗れていたチームの優勝です。
宝探しゲーム
スーパーボールなどを宝として何個か準備して室内に隠します。
宝自体を賞品としてもいいですし、見つけた個数で賞品をあげてもいいでしょう。
見つけられない子どももいるでしょうから、残念賞として何か準備しておくことをおすすめします。
いかがだったでしょうか。
最近はデジタルなゲームで遊ぶことの多い子どもたちですので、こういったアナログなゲームは逆に新鮮で喜んでくれると思います。
今回ご紹介したものは簡単にできるものばかりなので、準備もそんなに大変ではありません。
小学生相手に出し物を考える際の参考にしていただけると嬉しいです。