子を持つ母親が避けては通れないのがママ友とのお付き合いです。
子供が未就学児のうちは特に関係も濃厚で、お互いの家を行き来することも多々あるようです。
そんな時にどのような手土産を持参すれば良いのか迷うママも多いでしょう。
今回はママ友への手土産についてご紹介します。
予算はどのくらい?
手土産が果たして必要なのかと疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、初回は必ず持参するようにしましょう。
迎え入れる側は、掃除をしたり飲み物を準備したりと動いてくれているので、どんなに親しくしていてもお礼の気持ちを表すために必要です。
何度も訪問を重ねて、お互いに手土産は不要だと感じる仲になるまでは、準備を怠らないようにした方が良いでしょう。
次に金額ですが、あまりに高額になってしまうと受け取る方も負担を感じるので千円から二千円ほどがちょうど良いと思います。
頻繁に行き来する仲ならもう少し少額でも良いでしょう。
おすすめの手土産
食品はアレルギーに注意
手土産ですが食品を渡す場合には注意が必要です。
最近ではアレルギー持ちの子供も多いので、小麦をはじめ卵や牛乳が含まれる食品を食べることができない場合があります。
もちろん親が食べればいいのですが、小さい子は自分もと欲しがるのでアレルギーの確認がとれてない相手は避けた方が無難です。
他にも添加物を気にする家庭もあるので、食品を渡すときは気を付けましょう。
また手作りのものは苦手な人もいるので特に初回では避けた方が良いでしょう。
小さいお子様がいる家にはフルーツがお勧め
小さい子がいる場合には季節の果物がおすすめです。
自分では買わないような高価な果物は頂くととても嬉しいです。
近くのスーパーでも気軽に購入できる点もいいです。
他には果汁100パーセントのジュースも子供がいる家庭では人気です。
カットするロールケーキは避けるのが無難
注意するのはホールケーキやカットされていないロールケーキなどです。
カットをするなど相手の手を煩わせるので避けましょう。
子供が遊べる文具もオススメ
最後に食品以外でおすすめするのは、子供が遊べるシール帳やキャラクターの折り紙などのちょっとした文具です。
我が子の分も一緒に準備していけば、ママ友も気を使われたと思われませんし、子供も遊んでくれてママ同士話がゆっくりできて一石二鳥です。
手土産は集まるシチュエーションや参加者に応じて使い分け
手土産はその時の状況や集まる人に応じて使い分けることが大切です。
またママ友宅への訪問は子どもありきですので、子供を中心に考えるのが大切です。
家への訪問は子供が小さい頃だけかもしれませんが、ママ友は長い時間を一緒に過ごします。
お互い思いやりを持って良い人間関係を続けていけると良いですね。