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小学生の子どもの欠席届の書き方 風邪の場合

欠席届

子どもの体調が悪くなり欠席届をだす際に、どういう書き方をすればいいのか迷ってしまうことってありませんか。

小学生にもなると、未就学時代とは違い体調を崩すことも減ってきます。

普段欠席することがあまりなく、急に届を書くことになると、書き方があっているのか不安に思う方も多いと思います。

今回は欠席届の書き方をご紹介します。

欠席届とは

朝起きてきた子どもの体調が悪く、休ませようと思ったら、学校への連絡手段は電話が一番簡単ですよね。

しかし小学校では、休みの連絡を電話ですることを禁止しているところがあります。

生徒数の多い学校では電話の対応も大変ですし、風邪やインフルエンザが流行る時期には朝から電話が鳴りっぱななしという状況も考えられるので、仕方がないのかもしれません。

欠席届はどうやって学校に届けるのかというと、近所に住むお友達に欠席届を託して、担任の先生へ渡してもらうようにします。

新一年生や転校生には少々酷な気がしてしまう仕組みになっています。

また緊急な場合のみ電話連絡を受け付けている学校もあります。

欠席届の書き方

所定の用紙を準備している小学校もありますし、連絡帳への記入で対応する小学校もあります。

届をだす時は、その理由をはっきりと簡潔に書くようにしましょう。

まだ未受診で病名が判明してない場合は、その旨を記入すると良いでしょう。

あとは「いつもお世話になっております」などのあいさつから始まり、「よろしくお願いいたします」などで終われば、印象も良く常識的です。

出席停止になるような感染症の場合は、詳しい記載が必要となる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

また病気ではなく家庭の事情でお休みをする時も、事情をしっかりと記入しましょう。

家族旅行などで学校を休む場合は、罪悪感から理由を書きたくない気持ちもわかりますが、子どもが学校で話して結局担任の先生の耳に入ることも大いに考えられるので、正直に記入するのが良いでしょう。

このような私用で休む場合には、休んでいる間の宿題を教えてもらい、家庭で補習しておくと印象がいいと思います。

他には欠席するほどではないけれど、体調で気になるところなどがあれば連絡帳に記入しておくと、先生も気を付けてみていてくれます。

特に低学年のうちは自身の症状を先生になかなか伝えらないという子もいるので、連絡帳で先生に伝えると子どもも安心します。

ただし、配慮してもらうことは先生にとっては負担となることもあるので、過剰なお願いは控えましょう。