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出雲大社の縁結大祭の様子をブログでご報告

縁結大祭てご存じですか?
11月は神無月ですが、神様が集まるので神有月と言われる出雲大社の縁結大祭について、ブログにまとめてみました。

人気の高い縁結び神社は、日本全国各地に存在します。
が、やはり最も有名な縁結び神社といえば、島根県にある「出雲大社」ではないでしょうか?
そんな出雲大社で開催されている「縁結大祭」が、一度は行ってみたい総本山のような位置づけですね。

そこで今回は、気になる縁結大祭の体験記をブログでご紹介します!

縁結大祭とは?

出雲大社で行われる「縁結大祭」ですが、こちらは常に開催されているわけではありません。
全国から多くの神様が集う、旧暦10月の「神在月(かみありづき)」にのみ開催されます。
ちなみに2019年は、11月11日(月)と11月13日(水)に開催されました。

 

旧暦の十月十五日、十七日の神在祭に合わせて「縁結大祭」が開催されるのです。

年に一度、たった2日だけの開催ですから貴重ですね。

参加のチャンスを逃すと次回は1年後…ということになりますから、とても貴重なお祭りと言えます。

また恋人だけではなく、家族・友人・知人・仕事仲間など、あらゆる意味での「ご縁」に効果があるとされています。

そのため恋のご利益が欲しい方はもちろん、人間関係全般を良くしたいという方にもうってつけです。

縁結大祭での注意点

当日は銅鳥居手前の受付テントで受付を済ませます。

この時、参列通知のハガキと共に祈祷料(5000円)も必要なので、どちらも忘れないよう注意しましょう。

大祭が行われるのは10時からですが、早めに場所取りをしている方が多かったです。
そのため前のほうの席に座りたい方は、開催時間より早めに行って、先に場所だけ取っておくことをオススメします。

ちなみに服装ですが、やはり神様にまつわる行事なので、ダラッとした服装はNGです。
できればスーツなどが理想でしょう。

ただ、そこまでかしこまった感じでなくとも大丈夫です。
「カジュアルだけどもきちんとした服装」という方もたくさんいましたからね。
ジャージ・Tシャツ・サンダルなど、極端に場違いな服装でなければOKでしょう。

また本殿では写真撮影禁止なので、パシャパシャ気軽に撮らないよう気をつけてくださいね。

温かな配慮が嬉しい縁結大祭

大祭の最後は、参列者全員で唱和する「おれいのことば」や「おいのりのことば」で締めくくられます。
そして受付でお守り・縁結び糸・落雁などのお土産をいただいて終了です!

当日の朝は寒々とした空が広がっていましたが、終了の頃にはお天気も心も晴れやかになっていました。

また最初の受付の際、ハガキと祈祷料を渡すと、大祭の後に奉納する「幸縁むすび祈念絵馬」を渡されます。

この「幸縁むすび祈念絵馬」に願い事を書き、お祭りの間に記念します。

なんとこれと併せて使い捨てカイロもいただけるのです!

やはりカイロがあると一段と温かくなりますからね。参列者としてはとても助かります。
ちなみにこのカイロですが、どうやら今年だけではなくこれまでも配っていたようです!

こうした温かい配慮をしてくださるところも、「縁結大祭」の人気の秘訣なのかもしれません。

出雲大社を参拝した後は、松江を観光してみてはどうでしょうか?

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