寒くなってくると湯たんぽが必要になってくる人もいると思います。
湯たんぽは温かみがあり、冷え性の人でもしっかりと保温をすることができるため、使い勝手の良いものだと思います。
今、小豆を使ったエコカイロが人気です。レンジでチンして、湯たんぽのような心地よさで快眠できますよ。
湯たんぽ代わりになる小豆カイロを紹介していきます。
小豆を利用した湯たんぽ
小豆を利用することで湯たんぽのように温かさを得ることができます。
小豆であれば、スーパーに行って買うこともできるので、どこでも簡単に手に入れることができます。
小豆での湯たんぽの方法はとても簡単で、電子レンジでチンするだけで小豆が温かみを持ち、湯たんぽのように温かさが持続されます。
小豆の湯たんぽを作るには、電子レンジで1分ほど温めた後に布でくるんでしまえば、それで終わりです。
ただ、ナイロンなどの化学製品は加熱すると溶けてしまうことがあるので、必ず天然繊維100%の生地を使うようにしてください。
小豆の量を調節すれば体のいたるところを温めるために利用することができます。
おへそから指4本ほど下にあるツボを温めると体に良いと言われているので、体が冷え性で苦しんでいる人は、その部分を温めることができます。
また、足が冷える人は足の下に小豆の湯たんぽを置いておくと、じんわりとした温かさを得ることができます。
暖かさの持続時間は、20~30分。ちょうど寝入ったころには、温度が下がり、寝汗をかかなくて済みます。
小豆の効能
小豆は水分量を多く含んでいます。
加熱するとその水分が暖かな蒸気となって出てきて、表面だけでなく体の奥まで熱が届きます。
普通の乾熱の湯たんぽであれば、外側だけしか温かみを持つことができません。
目の上に小豆の湯たんぽを置けば、目の疲れをいやすことができます。
首や肩に乗せれば血行を良くすることができ、肩こりにも効果があります。
お腹が冷えやすい人ならば、お腹に置くだけでリラックスすることができ、生理痛に効果があります。
太ももやふくらはぎなら、足全体を温めることができます。
このように、小豆の湯たんぽは普通の湯たんぽよりも、体のいたるところに良い効果があります。
体が冷えると調子が悪くなりやすい人は、小豆の湯たんぽを利用してみることができます。
湯たんぽ代わりになる小豆カイロのまとめ
小豆の湯たんぽは簡単に作ることができ、内部まで温めてくれるので体に良い効果を与えてくれます。
ただ、小豆を温めるときに加熱しすぎると、火傷してしまうこともあるので注意が必要です。
ぜひ、小豆の湯たんぽを試してみてください。