花粉症、インフルエンザ、風邪予防、エチケット、大掃除・・・など。
マスクをつける機会は年間を通して案外多いものです。
ドラッグストアなどで箱に沢山入ったものを購入すると割安になりますが、裏表、上下など見分け方がわからない、正しい向きはどっち?と思うことがないでしょうか。
メーカーによってはわかりにくいものもあるかもしれませんが、見分け方がありますので紹介していきますね。
マスクの裏表の見分け方、3つの基本
マスクの裏表、わかりにくいと思っている人もいるかもしれませんが、以下の3点で見分けがつきます。
1. ワイヤーの曲がり具合
紙マスクをただつけるだけでは意味がありません。
鼻の部分にそってワイヤーをフィットさせる必要があります。
そのワイヤーで裏表の見分けが可能なのです。
ワイヤーは鼻のカーブに合わせやすいように、最初から少し反っているようになっていますのでそれで裏表が見分けることができます。
2. マスクの折り目(プリーツ)
市販の紙マスクはどれも折りたたみがありますよね。
使う時にアコーディオンのように広げて鼻からあごまで覆うようにします。
このマスクの折り目で裏表を見分けることができます。
折りたたみの向きが「下向き」になっている方が「表」です。
逆向きにしますと、ポケット状になってしまい、埃や花粉などが溜まってしまいますのでNGだとしっかり覚えておきましょう。
3. ゴム紐の付け根
耳にかけるゴム紐の付け根でも見分けることができます。
ワイヤーやゴム紐は顔に当たるとゴロゴロして肌ざわりが悪いですよね。
つまり、ワイヤーやゴム紐は外側に目立つようになっているのです。
見た目のことを考えて逆向きに間違ってつける人がいますが、マスクはお洒落用品ではありませんので、実用性で考えるようにすると間違うことはないでしょう。
色つきマスクは色がついている方が表
水色、ピンクなど色のついたマスクもあります。
色つきマスクの裏表の見分け方はとても簡単です。
色つきマスクの場合は色がついている方が表となります。
その他のマスクの見分け方
基本的な見分け方を覚えておくと裏表、上下を間違えることはほぼないのですが、他にも簡単に見分ける方法があります。
パッケージ写真で見分ける
マスクを購入した時のパッケージ写真を見ると、正しい向きが載っていますので間違えることはありません。
ロゴで見分ける
業務用のマスク、箱入りのものなどはロゴが入っていることはないのですが、少量だけ入ってコンビニで売っているようなメーカー品の場合はマスクの表面にロゴが入っていることがあります。
ロゴがある方が表だと簡単にわかりますので、子供に持たせる場合などはメーカー品の方が間違えずに使えるのでおすすめですね。
マスクの裏表の見分け方のまとめ
いかがでしたでしょうか。
便利な紙マスクの裏表、上下の見分け方をお伝えしました。
これで、どのメーカーのものでも迷うことはないと思います。