節分にまく豆のカロリーが気になりませんか?
2月3日は節分、豆まきの日ですが、外や部屋の中にまいただけで終わりではありません。
よく自分の年齢の数だけ食べようと言われていませんでしたか?
その理由は「自分の年齢と同じだけの福を取り入れよう」ということからきているそうです。
ただ気になるのが「豆のカロリー」ではないでしょうか。
それでは節分にまく豆のカロリーについて調べてみましたので、見ていきましょう。
節分にまく豆「煎り大豆」のカロリーはどれぐらい?
スーパーに節分用の豆が沢山並ぶようになりますと、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
後で片付けやすいようにと個包装になったものもありますが、豆まき用の豆といえば「煎り大豆」とされています。
煎り大豆のカロリーは100gあたり約400キロカロリー程度となっています。
ちなみに年の数だけ食べるということですので、100歳の人なら100粒なのですが、カロリーは100キロカロリー強ぐらいのものです。
クッキー2枚程度といったところですので、ちょっとしたおやつ程度、カロリーのとり過ぎの心配はしなくても大丈夫そうですね。
砂糖のかかった節分豆はカロリーが高くなる
豆まき用の「煎り大豆」ならばカロリーはさほど高くありません。
ただし、商品によってカロリーは違います。
例えば、食べやすく砂糖衣をまぶしたものなどはその分カロリーが高くなります。
砂糖と着色料でカラフルになった節分豆は見た目と口当たりがいいのですが「豆菓子」だと心得ておきましょう。
煎り大豆は美容にもおすすめ、煎り大豆の栄養とは
豆まき用の「煎り大豆」は年の数だけ食べるといいとされていますが、どのような栄養が含まれているのか調べてみました。
煎り大豆は、たんぱく質が豊富で、ノンコレステロールであり、エストロゲンのように働くイソフラボンが多いのです。
たんぱく質だけでなく、ビタミン、カルシウム、鉄、ポリフェノール、マグネシウム、カリウム、食物繊維、葉酸、オリゴ糖などが含まれています。
栄養効果として期待できることは、肌荒れの改善、肝臓の機能を改善、血管を強く丈夫にする、貧血予防といったことがあります。
健康と美容の為にもおやつがわりに普段から食べたい食材ですね。
節分でまく豆のカロリーはいくら?のまとめ
豆まき用の煎り大豆は、地味な存在で節分の日ぐらいしか買わないという人も多いかもしれませんね。
しかし、低カロリーで栄養価が高いですので、普段からおやつに取り入れてもいいのではないでしょうか。
特にダイエットをしている女性にとっては、低カロリーで健康、美容にもいいので積極的に取り入れたい食品です。
豆まき用の煎り大豆は安心して年齢の数だけ食べてくださいね。