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在中の封筒への書き方|就活生が知っておきたい常識

応募書類在中

就活生が応募書類を封筒に入れて会社に提出する際に、封筒に記載する「在中」。

就活生が知っておきたい「在中」の封筒の書き方について解説します。

在中の意味を知ろう

「資料在中」などなど「●●在中」と封筒に書いてありますが、その目的は「封筒の中に●●が入っています」と入っている中身を知らしめるために記載しています。

特に、就活生が応募資料を封筒で提出する場合、封筒の中身を知らせる「エントリーシート資料在中」や「応募書類在中」と書かれていると人事部の人から一般常識がある学生だと好印象をもたれます。

なお、複数の書類を同封する場合は「応募書類在中」と書くのが無難です。

封筒の表に書く「宛名」と「●●在中」は、第一印象を左右しますので特に丁寧に書きましょう。

封筒に「在中」を書く必要性

大企業には、1日に何千通もの封筒が届きます。

この郵便物は、一度、私書箱にまとめて配達され、そこから仕分けをされて宛先の部署に回付されます。

このため、中身のわからない封筒は、一度開けて中身を確認してから担当者へ回すこともしばしばあります。

「エントリーシート在中」と書かれていると、すぐに人事部の担当者に渡されますので、非常にスムーズに手続きが進みます。

在中の書き方 封筒に縦書きの場合

在中

「在中」の書き方は、場所が決まっています。

縦書きの場合は、封筒の表の左下に、赤字で書いて四角で囲みます。

四角で囲う際は、定規を用いてまっすぐに線を引くと印象が良いでしょう。

今どきシャチハタで「応募書類在中」などが販売されていますので、スタンプを用いるのもオススメです。

在中の書き方 封筒に横書きの場合

外資系などは横書きの封筒が一般的です。

封筒に横書きする場合はどこに書けば良いのでしょうか?

横書き封筒の場合井は、封筒の表面右下に書きます。

相手が見る最初の場所ですので、丁寧に書きましょう。

履歴書を入れる封筒のサイズ

封筒は角形A4号や角形A2号がおらないで入れられるので便利です。

また、色はフォーマルな印象を与える白色を使うのが一般的です。

在中を英語で書く場合

就活生が外資系に応募する場合、人事部の方も日本人でしょうから、日本語表記で問題ありません。

請求書などを送付する場合は、封筒の中の添え状に書く場合が一般的ですが、”INVOICE Included”と封筒の真ん中の左側に記載している例もあります。